Above us only sky, ain't that enough?

今朝、いつもの道を散歩していたら、田植え前の水が張られた田んぼの向こうに、青と黄色の大きな旗がはためいているのが見えた。今朝初めて見たので、最近になってウクライナ支援の気持ちで掲げられたものだろう。

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晴れた空の下で見ると、旗の上半分は空の青なのだと直感的に理解できる。下半分の黄色は、今の季節なら菜の花畑を思い浮かべる。実りの季節になれば、ちょうどこのあたりでは水田が青空の下で黄金色に輝く。

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上の写真は去年の8月に近所の田んぼで撮ったもの。ウクライナ国旗の色は、青い空と黄色い小麦畑を表している、という解釈が一般的だそうだ。今朝、青空の下で実際に掲げられているのを初めて見て、自分にもそんな風に見えた。田園風景の中ではためく青空と小麦畑の旗を眺めながら、「Above us only sky」だな、とこれも直感的に思った。その国は今、青い空からやってくる戦闘機による爆撃にさらされている。美しい黄色の小麦畑は踏み荒らされて真っ赤な血で染まっている。そんな非道なことをする連中は全員地獄に落ちてしまえ、と自分は毎日のように思う。しかし、「Above us only sky」であるためには「No hell below us」でなければならない。悪い奴らが地獄に落ちればそれで解決ではない。地獄に突き落とすか突き落とされるか、ではなく、武器を捨て、戦わずして共存する道を必死になって探り続け、どうにかしてやり直すしかないじゃないか。もう本当に、偽善と言われようが何と言われようが、その方向にしか未来はない。戦争という愚かさを克服できなければ、人類は善悪もろとも滅びるだけ。無力にも戦争を止められなかった末に滅亡した我々が天国に行くか地獄に行くか、誰が知ろうか。神のみぞ知る。

「Imagine」の歌詞にならうならば、もう世界の旗はあれ一つあればいいのでは、とも思った。青い空と黄金の実り。それ以外に何が必要だろうか。天国も地獄もいらない。我々の上には空だけがあればいい。それで十分じゃないか。

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