パクチーは取り放題の当たり年、一方のニンニクは

今年の庭はパクチーの当たり年で、大きく立派に成長した株が2つ。ほかにも成長中のパクチーがいくつかあり、しばらくはスーパーで買う必要もなさそうだ。タイ人やインド人ではないので毎日コンスタントにパクチーを消費することはなく、ほしいときに庭から食べ頃の新鮮な葉を必要なだけ取ってきて料理に入れるという、理想的なパクチー環境になっている。やはりさっきまで庭で生きていたパクチーは香りが鮮烈で、素晴らしい。数年前に庭で種から育てて以来、毎年(昨年を除く)何もしなくても自生してくるようになった。タイにインドと、暑い国の料理に使われる食材なのに、どうやら寒冷地の方が生育に適しているようで、いつも不思議な気がする。5月に入って見る見るうちに背が高くなり、茎がぶっとくなって、花も咲き始めた。

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ご覧のとおりパクチーは白く可愛い花をつける。自分はこの花も好きで、見ても食べても楽しみをもらっている。それにしても、狭い庭で植物を自生に任せていると、想定外の植物が意外な場所を選んで勢力をガンガン拡大し、自分がそこで元々育てようとしていた作物が割を食ってしまうことがある。

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このパクチーが盛大に育っている場所の根元には、実はニンニクが植わっている。去年の秋に植えて、春までは順調だったのだが、4月になるとまず小松菜、続いてパクチーと、自生植物たちがニンニクから次々に主役の座を奪ってしまい、ニンニクに元気がなくなってしまった。小松菜も、明るい菜の花をぱっと広げて春らしさを目一杯演出してくれたので、抜くなどという野暮なことは到底できず。そんなこんなで、地植えニンニクはあまり期待できないかな、と少し残念に思っていた。小松菜の花が終わって、ニンニクのそばから抜いた日に、地上部が一番元気なさそうに見えたニンニクをひとつ掘り出してみた。枯れかけのしおれたニンニクがぽろっと出てくるのかな、と思いきや、意外としっかり根を張っていて、出てきたニンニクは小さいながらも丸々と張りがあって、かなりいい感じだった。

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掘り出して皮をむいたニンニク、生育途中で分球が始まりかけた状態だった。早まって掘り出さずに、そのまま育てていればもっと立派なニンニクになっただろう。このニンニクは早速パスタに使った。ニンニクをガツンと利かすのが好きな自分にはちょっと量が少なかったけど、堀りたてニンニク、香りはとても良かった。自作ニンニクで料理をするのは初めてだった。地植えのほかにプランターでも育てていて、そちらは地上部もかなり順調。ニンニク収穫祭り、来月末ぐらいだろうか。とても楽しみ。

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