Courtney Barnett「Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit」

今日の夕方、Spotifyをかけながら昼寝していたらギターの格好いい曲が耳に入ってきて、おおっこれは、と思ったのがこの曲。


起きてからSpotifyを巻き戻して見てみると、コートニー・バーネットというアーティストの2015年のアルバム「Sometimes I Sit and Think, and Sometimes I Just Sit」からの曲だった。日本でも知られているようで近く来日もするみたいだけど、自分は今まで名前も見たことがなかった。アルバム全部聴いてみた。すごい格好いい。またSpotifyに教えてもらった。最近は音楽ニュースサイトとか見ていないし、どんな新人が出てきたとか、最近話題の作品、とか全然知らないし、目に入ってきてもスルーしてしまう。やっぱり文字ではダメなのだ。こうやって音が不意に耳に入ってくると、耳から直結で反応する。

アルバム聴いていると、こないだ記事に書いた60年代ディランのギスギス感だったり、あるいはルー・リードだったり、PJハーヴェイだったり、そんなアーティストが浮かんでくるけど、これは彼女自身が醸し出している雰囲気であって直接のオマージュとか引用とかではない。そこが良い。最近の音楽で元ネタが透けて見えすぎるのは、たとえ自分の好きなものがルーツであってもあんまり感心しなくて、そういうのはパスしてしまう。彼女のことをぐぐってみると、「スラッカー」なる90年代用語が出てきて、ペイヴメントとか、ニルヴァーナとか、奥田民生まで引き合いに出されているのを見かけたけど、もっとルーツまで直接つながるものを自分は感じた。とにかくギターの音が格好いい。本物。「ギター女子」とかじゃないよ。

そんなわけで今日知ったばかりの音楽であった。こんな記事もたびたび書きたい。


同じ曲のライブ映像。レフティーのジャガー弾きなのね。

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