慈愛の年、慈愛の月

TFCライブから一週間目の夜が明けた。このブログもしばらく「ハレ」モードで、ライブレポートはたくさんの人に読んでもらえた。ブログも自分自身も今は「ケ」モードにほとんど戻っている。ライブに行く前の落ち込んだ気分も少しぶり返してきた。くよくよするなよ、it’s all right(無限リピート)

2019年2月。ジョージ最高傑作のセルフタイトルアルバム、邦題「慈愛の輝き」が英国で発表されたのが1979年2月20日。そしてジョージのお誕生日が1943年2月25日。ジョージ自身は、本当は2月24日生まれだと言っている。2月は慈愛の月、そして今年は「慈愛」発表からちょうど40年、慈愛イヤーである。

「愛」というと日本では恋愛もしくは性愛の方面に傾きがちだけど、自分が信じているのは「慈愛」。恋愛至上主義では決してないけど、慈愛至上主義と言っても全然かまわない。慈愛は個人的な好き嫌いを超えて、人々がお互いに対して持つ愛。Love Comes To Everyone。言葉にするとどうも嘘っぽいが、ジョージが歌うと説得力を持つ。ガーデニング、植物、自然を愛したジョージと同じように、自分も自然を愛するようになった。このブログにはいちおう「園芸」カテゴリがあるのだが、秋に始めたブログ、冬は庭で育てるものが全然なくなってしまい、休眠状態。春からは「園芸」カテゴリも火を噴き出すと思うが、園芸は自分の中でジョージとつながっているし、「園芸」の記事も全ジ連活動の一環だと思ってもらえればと思う。

慈愛や大自然に対する考え方は基本的に自分内でひとりでに育っていったものだけど、気が付けばジョージがそばにいて、最近はもうひとりの人物が浮上してきた。自分の母方の曾祖父である。100年以上前にとある団体(宗教ではない)を立ち上げて、その団体は今も存続している。やはり大自然への畏敬の念を抱きつつ、慈愛をもって日本を理想郷にしようじゃないかと提唱して終生活動した人物のようだ。自分が幼少の頃まで存命だったが記憶にはない。曾祖父は宗教によらず、教育で日本に慈愛を広めようとした。自分は「理想郷」というものを信じていない。天国が本当にあったとしたら、さぞかし退屈な場所だろうと思ってしまう。人間は悪いことを多少やらかしつつ、バランスを取って生きていくものだろうと。でも、たとえダメ人間でも理想を掲げて、そこに向かって自分を高めようとするのは、ぜひそうあるべきだと思っている。しっかりした教育はとても大事。曾祖父については、これからひそかに(あくまでひそかに)知っていきたい。

ジョージの本人申告のリアルお誕生日、2月24日の誕生花のひとつはシナワスレナグサ(シノグロッサム)。花言葉は「真実の愛」。True Love、慈愛である。まさにジョージにぴったり。

IMG_20190212_085854 (2).jpg
こちらは庭で現在育てている数少ない植物、忘れな草。シナワスレナグサとは違う種類だけど、同じムラサキ科で花の色も同じ。枯れた紫式部の実がこぼれて、いい感じになった。春になったらぐんぐん育って青い花を咲かせる、はず。

タイトルとURLをコピーしました