あおいちゃんがやってきて、3週間

あっという間に昨日で3週間。うちに来たとき、あおいちゃんはまだ生後2か月経っておらず、体重は900グラムだった。昨日量ってみたら、1.4キロになっていた。3週間で500グラムも増えた。見た目もどんどん大きくなっている。それでもまだまだ子猫。矢のように家中を走り回り、先住の若猫とじゃれ合い、取っ組み合い、しっぽにうるさくまとわりついてはフーッと怒られ、飼い主をひっかき、噛みつき、ご飯をよく食べ、見る見る成長している。ちっちゃな子猫でいる時期は短くて、大きくなると可愛い子猫だった頃の記憶は上書きされて薄れてしまう。いまは貴重な時間。

21年前に子猫だった老猫様を譲り受けて一緒に暮らし始めてから、あおいちゃんは4匹目の猫。どの猫もまったく違う性格の持ち主。あおいちゃんは今のところ、偏屈なところがまったくない、まっすぐポジティブで元気いっぱいな女の子。人間も猫もまったく恐れることがなく、若猫にちょっかいを出していくら怒られても、全然めげずにまた向かっていく。若猫はちょっと圧倒され気味。4歳の若猫とはいえ、猫としてはすでにおじさんの領域である。老猫様が旅立ってから、しばらくひとりの天下で悠々と暮らしていたおじさんだが、いきなり元気な幼稚園児と同居生活になって、しょっちゅうちょっかいを出される。我が身に置き換えてみると、ちょっと大変だろうなと思う。どっしりとして優しい性格だが屈折したところもある若猫、あおいちゃんのことが嫌いにならないように、折を見て苦労をねぎらったり褒めたり遊んでやったりと、こちらも気を遣っているつもり。老猫様が健在だった頃は年長者に怒られる立場だった若猫、自分が年長者の立場になってからは、ちょっと在りし日の老猫様を彷彿とさせる態度を取るようになってきた。猫間関係もなかなか繊細なバランスで成り立っているのである。

あおいちゃんは生後すぐに母猫と離れてしまい、危ないところを保護された子猫である。白いクマのぬいぐるみをお母さんだと思っているようで、ふかふかのぬいぐるみを前脚でもみもみしながら吸う仕草をときどきしている。まだまだ赤ちゃん猫。3週間、トイレの場所をなかなか覚えてくれなかったり、思ったより苦労するところもあったけど、だいぶ落ち着いてきた。可愛く元気な子猫からどんな大人猫に成長していくのか、これからが楽しみ。

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タチアオイの花が一番上まで咲くと梅雨が明けると聞いた。もうすぐかな。

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