ディラン、4月にちゃんと来られますように

今年の4月にあるボブ・ディランの来日ライブハウス公演、抽選予約したことは去年の記事で書いたが、無事に第一希望に当選してチケットは押さえてある。あとは公演日を楽しみに待つだけ……だったのだが、にわかに雲行きが怪しくなってきた。2020年現在日本で暮らしている方なら誰もがご存じだろう、あの新型コロナウィルス騒動のせいである(現在、世間は新型コロナの話題ばかりで、うんざりしすぎて書きたくも読みたくもない言葉だが、ずっと後年になって読んでくださる方もいるかもしれないから書いた)。萩原健太氏による下記ブログ記事を読んで、ああ、そうだよなあ……と思った。観覧客および出演者の平均年齢層が高齢、まったくディランのことではないか(2016年公演を観に行ったときは若い人もたくさんいたけど)。

Natural Beauty / Mo Troper (Tender Loving Empire)

萩原健太氏、とても信頼している音楽評論家である。以前に当ブログで記事にしたコーナー・ラファーズも、そもそもは氏がBandcampから掘り出してきてブログで紹介していたから存在を知った。この知名度が高いとはとても思えないサンフランシスコのローカルバンドに出会えたおかげで、自分はひとつの金脈を掘り当てた気分になった。当地でライブ演奏も観られた上に本人達にも会え、さらに関連人脈をたどったりメンバー作成のSpotifyプレイリストを聴いたりして、アンドレア・ペリー(一昨年の10月に書いた記事)をはじめたくさんの素晴らしすぎるアーティストを知ることができたのだ。本当に感謝している。今回の記事で取り上げられているMo Troperというバンドも、健太氏がBandcampで見出したポートランドを本拠とするインディーバンドらしい。ポートランドといえばエリオット・スミスがまず思い浮かぶ。記事で紹介されていた曲、聴いてみたら、エリオットとはあまり関係なさそうだけど、良い感じのパワーポップだ。やっぱり、信頼できる。

それにしても、今年は大きな自然災害が起こりませんように、と新年のお祈りをしたときには思いもよらなかった、感染症騒ぎ。自分は元々自部屋にこもって仕事しているのでまだいいが、都会で暮らして人混みの中で毎日通勤通学している方々の不安はどれほどだろうと思う。まあ自分は外出しなくても息子は学校に通っているんだから、そこでウィルスをもらってくれば同じことだけど……と思っていたら、来週明けから全国的に小中高が臨時休校になるかもしれないとの知らせが。早すぎる春休みの始まり、卒業式とかどうなってしまうんだろう。今後1~2週間が感染拡大を防ぐ正念場だという。どうか、亡くなる方がこれ以上出ずに、早く終息に向かいますように。自分が心から大切だと思うのは、不安や差別を煽るような情報に惑わされず、パニックにならず、暮らしの基本をしっかり守って、当たり前の日々を過ごしていくことだけ。あとは健太氏のブログに書かれていることをコピペさせてもらう。ちゃんとご飯を食べて、適度に運動して、よく寝て、きちんと手洗いして、うがいして、よく笑って、いい音楽聞いて、免疫力を低下させないよう……

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ホームシックなら感染しないのに。

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