かりん酒を漬け始める

6月に書いた定点観測の梅記事でかりん酒の夢を見てから4か月。当地はかりんの生産が盛んで、収穫の時期になると余ったものが無料で配布されるのを知っていたので、秋になってからは結構かりんの動向を気にしてアンテナを張っていた。スーパーの果物コーナーに出ていないか、買い物のたびにちょくちょく目を配ったり。こんなにかりんのことを気にした秋は初めてである。秋も深まった今月半ばになって収穫のニュースが入り、ようやく先日、市役所のロビーで無料配布されていたかりん2個を手に入れることができた。

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市役所に入った途端、かりんの甘く柔らかい香りが漂ってきて期待が高まった。ホワイトリカーのパックに書かれていたレシピでは、完熟少し前のかりんを選ぶとのことだったのだけど、身が固い果物なのでどんな状態が完熟なのかさっぱりわからず、良さそうな感じなのを色具合の見た目で適当に選んできた。漬ける作業は週末にでもやろうとしばらく放置しておいたら、2日ぐらいで早くも皮の一部が茶色くなってきたので、慌てて昨晩漬けた。

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作業は10分ぐらいで終わる簡単なもの。かりんを皮ごと適当な大きさにざっくり切って、氷砂糖200グラムをゴロゴロと入れて、梅酒を漬けたときに使わないまま保管してあったホワイトリカー1パックを丸ごとぶちまけた。それ以上でもそれ以下でもない。これだけで、あとは時間さえかければ美味しい果実酒ができるというのだから有り難いことだ。ついでに、6月から漬けているラム梅酒の現在の様子も載せておく。

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漬け始めて4か月経ち、梅はしわしわになったけど、お酒自体が元から茶色いので、当初の状態と比べてどれだけ漬かったのか見た目ではあまりわからない。4か月も経ったのでぼちぼち飲み始めてもいいのかもしれないけど、昨年漬けたときはもう少し時間が経って冬に飲んだものが最高にまろやかな熟成具合だったので、もうちょっと待ってみよう。

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