改めて、全ジ連宣言(ひっそりと)

全ジ連とは。全日本改め、全世界ジョージ・ハリスン連盟の略、だったかな。静かなるビートル、スライドギターの達人、植物を愛する庭師、信心深いインド人、リードギターを他人に弾かせるリードギタリスト、ビートルズ撲滅スウェットを笑顔で軽々と着こなす永遠のナンバー3、ジョージっていいな、と思う人なら誰でも全ジ連。

0maYw9mIAqFG_g2HTsKPZD5u1u7LuQum3h-oSMTMORo.jpg

Twitterでジョージを愛する人たちとつながり、全ジ連構成員となって、今はもうTwitterの更新はやめてしまったけど、このブログでも自分は全ジ連。活動の場はネット上に限らない。ジョージの音楽を聴き、レコードを買い、ジョージのことを考え、ギターを研究し、ゆかりの地を訪れ、ゆかりがなくても無理矢理全ジ連スポットにしてしまい、と生活の色々な局面で全ジ連活動をしている。いや、それだけではなく、自宅の小さな庭をいじる、考えごとをする、散歩をする、蓮の花を眺める……自分は意識がある間はずっと、ときには夢の中でも、何かしらの音楽が頭の中で鳴っていて、生きている限り音楽から離れることはないと思っているのだが、それと同じように、全ジ連であることはもはや自分の一部、死ぬまで続くと思っている。一生全ジ連。

20180819_134220.jpg
無理矢理全ジ連スポットの一例、出張先の近辺にあるブルー・ジェイ・ドライブ。交差する道は「~ウェイ」なので合わせ技でブルー・ジェイ・ウェイ!

自分はまず何よりも小学生の頃からのビートルズファンだけど、年齢を重ねるにつれて、4人の中でもジョージを特に近しく感じるようになった。中学生の頃から、物置にあったボロいクラシックギターを手に取るようになり、ギターの練習を始めてまず目標にしたのはジョージ。もちろん、いまだに足下にすら到達してない。高校生になって、「クラウド・ナイン」とトラベリング・ウィルベリーズの2大復活ヒットがあった。ジョージがジェフ・リンと組んで作り始めた音楽は本当に素晴らしいものだったし、ビートルズ解散後に生まれた自分がジョージの活躍をリアルタイムで見られたことが本当にうれしかった。やがて、当時あまり顧みられていなかった、自分も聴いたことがなかったダークホース期の作品が、まずベスト盤CDで再発。これを聴いて、知られざるソロ曲のあまりの良さに驚いた自分は、その後一挙に再発されたオリジナルアルバム群で、その慈愛あふれる音楽の全貌を遅ればせながら発見し、他のどのメンバーのソロ作よりも深くジョージの音楽にのめり込んだ。そして、ジョージの生涯一度きりになってしまったソロ来日公演withエリック・クラプトンが91年の暮れ。80年代後半から90年代初頭まで、十代後半に起きたこの一連の出来事でジョージファンとしての自分ができあがった。

つらつら書いたが、なぜジョージが好きなのか全然説明できていない。ジョージにまつわることはとてもひとつの記事に書ききれるものではない。今後、折に触れて思いつくままに書いていくことになるだろう。今後そういう記事は「全ジ連」カテゴリに入れていく。

ジョージはもうこの世にいない。しかし自分の指針としてのジョージは生きていて、以前よりむしろ近くに感じる。悩みの中にあるとき、夢枕に現れて進むべき正しい道を指し示してくれたりは、しない。ただ、そうこうして暮らす中でふと気がつくとジョージがひょっこり現れ、ああここにもジョージが、それなら大丈夫、ということなら何度もある。何だかんだ、気づいてみればずっと前からあのときもこのときもそこにいた存在、それこそがジョージ。常時そばにいるジョージ。深く知れば知るほど、自分の周りのあらゆることにジョージとのつながりを見つけることができるようになる。そう、すべての道はジョージに通ず。

すべての道はジョージに通ず……あっ、全ジ連ってそういう意味でもあったのか!全てジョージに連なる、と。

20181104_091807.jpg

タイトルとURLをコピーしました