ジョージは三白眼

ふと「三白眼」という言葉がどこからか脳裏に浮かんできたのである。誰でも上目遣いになれば自然に三白眼になるだろうけど、普通の状態で三白眼の人もいるようだ。人の外見の細かいパーツにはほとんど関心がない自分だけど、なぜか気になった。どんな感じの顔なんだろう、と少し調べてみたら、三白眼をもつ有名人の一例として、ジョージが出てきた。

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ああ、たしかに。今までまったく認識してなかったけど、ジョージは三白眼だった。だいたいどの写真でも見事に三白眼。人相学では三白眼は凶相といわれ、犯罪者の目、性格が冷たそう、なんていう偏見もあるようだ。ジョンの「あいすません」にも「When I’m down real sampaku」という歌詞が出てきて、この「サンパク」もネガティブな「陰」の精神状態を意味しているらしい。けど、ジョージを見ればそんな悪い印象は完全に一掃されてしまう。三白眼がジョージのクールな美男子ぶりの大事な要素だったことが今さらわかった。

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これは……四白眼?

ダーニも父ジョージの特徴をかなりそっくりに受け継いでいるのだけど、三白眼はそんなに遺伝しなかったようで、眼差しの印象はだいぶ違うと気づいた。眼差しはその人の内面を一瞬で表現してしまう心の窓。目と目が合えば相手そのものがこちらの心に真っ直ぐに飛び込んでくる。魅力的な眼差しを持つ人にはやはり内心どぎまぎしてしまう。だからなのか、自分は目というパーツが基本的にちょっと怖くて、接している相手から視線をそらしがちである。ジョージの三白眼は、ひとの心の奥底まで深く見通して、大きな慈愛で受け入れてくれるような眼差しに感じる。ジョージ画像の数々を検索して、その眼差しを眺めているうちに、何だか懐かしいような安らぎを覚えて、久しぶりにほっとした気持ちになった全ジ連であった。

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