落花生の実がなっていた

5月から落花生を地味に育てていた。落花生を育てるのは初めて。掘ったばかりの実を殻ごと茹でて食べるのが美味しいと友人に聞いて、やってみたくなったのだ。買ってきた種を蒔いたらよく発芽して丸っこい葉っぱがどんどん広がった。育ちのいいものから地植えにして、順調に成長し、地味ながらくっきりした色合いの綺麗なマメ科らしい花も咲いた。

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しかし、地植えの落花生はどういうわけかすべて茶色く枯れて全滅してしまった。実もなっていない。初めての植物なので何がどうなっているのかもわからないまま、収穫に至らなかった無念さだけが残った……のだが。
プランターで育てている落花生もあった。発芽させた中で一番育ちの遅かった2株の苗は地植えする場所もなくなり、行き先に困って空いたプランターに適当に突っ込んでいたのだ。結局、当初は成長が悪かったこの2株が生き残り、そして今朝、プランターの草取りをしていたら。

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可愛い落花生が2個できているのが見つかった。うれしい。ほかの順調だったはずの落花生が全滅していたので、ほとんど期待していなかった。落花生、どういうなり方をするのかもよく分かっていなかったが、株元から短く伸びた柄の先にくっついていた。落花生の名前の由来は、花が土に落ちて地中で実を生むというイメージらしい。まだ葉は青々と茂っているので、落花生の実はできはじめだと思う。果たして、この2株が完熟したら何個の落花生が取れるのだろう。楽しみ。

よく生育して安心していた植物がいつの間にか全滅してしまったり、育ちが遅くて期待していなかった苗が一番よく成長して実を結んだりと、植物のことは相変わらず予測不能である。植物の命は土の中にあって、目に見えない地中で起きていることはまだまだ自分には未知の世界。手持ちのわずかな知識と想像力を働かせて対処しないといけない。自分は園芸本やネットに書いてあるノウハウにそのまま従うことができず、どうしても自己流でやろうとしてしまう。面倒くさがりだし、やりたくないこと、使いたくない園芸資材など、色々とあるのだ。それで思うようにいかず落胆したり、予想外の成功に歓喜したりと、未知なる植物の世界に翻弄されながらお世話をする。下手くそで失敗しても自分がやりたいようにしかできないし、曲がりなりにもうまくいけばとてもうれしい。

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