なかなか育たない八町きゅうりを植え付け、パクチーと紫陽花は盛大に咲く

4月に種蒔きをして「順調に発芽」と喜ばしい記事を4月20日に載せた八町きゅうり。あれを書いていた時点では、そのまま苗が順調に育って早めに植え付けられると信じて疑わなかったが、あれから待てど暮らせど一向に育たない。天候不順のせいなのか、種に元から力がなかったのか……こんなはずではなかったと困惑しながら、何もできないまま5月が過ぎ、とうとう6月に入ってしまった。同じものを同じ土地で育てているのに、年によって育ち具合が全然違う。今年は失敗かもしれない。植物を育てるのは本当に一筋縄ではいかない。

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昨年5月中旬の八町きゅうり、すでに大きな本葉が3~4枚

このままではらちがあかないので、とにかくダメ元でまだ小さくても苗を植え付けてしまうことにした。梅雨が本格化する前に赤玉ねぎの収穫を済ませて場所が空いたので、昨日6月10日の朝にえいやっと植え付けた。

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小さな本葉が3~4枚は出てきているけど、昨年の苗と比べれば本当にミニチュアみたいなものだ。6つの苗を植えて、いつものようにお守りみたくワラを敷いた。

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種蒔きから2か月も狭いポットの中でさぞかし窮屈だっただろう。とにかく土に植え付けることができて少しほっとした。正直、やっぱり遠い土地の固有種野菜を気候の違う場所で育てるのは無理があったのかなあ、と思うけど、どうにか収穫までこぎ着けて来年につなげたい。もしかして、植え付け後はここぞとばかりにガンガン急成長を始め、これから初夏にかけて一発大逆転、という虫の良すぎる展開に望みをかけるしかない。植物は人間の思う通りには育ってくれない、と改めて思い知らされる。できる範囲でのお世話をしつつ、後のことは天に祈るだけ。

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逆に、去年はまったく育たなかったパクチーは大成功。ときどき柔らかい葉を料理に使わせてもらいつつ、咲き始めた白い花を楽しんでいる。パクチーの背後でぼやけて写っている白とピンクの花は紫陽花。こちらも2年越しに無事に開花して、白、ピンク、紫とさまざまな色の花を楽しませてくれている。自分はこれまで紫陽花の植わっている家に住んだことがなく、昨年は入居前に紫陽花が花芽ごと丸坊主に刈り込まれていたせいで開花しなかったので、自宅の庭でこの花が咲くのを見るのはこれが初めて。

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昨年の日記で「来年の庭で咲くはずの紫陽花を気長に待とう」「来年は何色の花が咲くのか、楽しみ」と書いているけど、来年が今年になり、こんな花が咲いてくれたのだ。改めて、昨年の同時期に撮った庭の写真を見てみる。

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昨年6月5日撮影

八町きゅうりはとっくに植え付け済みで支柱も立っており、すでに支柱に絡むほど成長しているし、一方の紫陽花は葉が茂るばかりで花は一つも見当たらず。今年と大違い。では来年の今ごろ、この庭はどんな様子になっているだろう。賑やかだといいな。

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