八町きゅうりにようやく待望の雌花が

4月に種蒔きをして順調に発芽、しかしその後はなかなか思いどおりに成長せず、もうすぐ8月になろうというのに実がならない八町きゅうり。先週末に書いた記事の時点では、支柱のてっぺんまでやっと伸びてきて、黄色い花もたくさん付いているのに、咲くのは雄花ばかり。肝心のキュウリができる雌花がちっとも咲いてこず、やきもきしていたところだった。花が咲き始めて最初のうちは雄花しか咲かないものらしいので、もう少し気長に待つことにして、ミニミニキュウリ付きの雌花が出ていないか毎朝真っ先に確かめていた。それでもまだ、咲くのはどれもこれも雄花ばかりの日々がしばらく続き、頭の中ではジェームス・ブラウンが「マンズ・マンズ・ワールド」を歌い始める始末。ここは男の世界。だがそんなのは無意味だ、女がいなければ何にもならないんだ!


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咲くのはどれも雄花、雄花、雄花

主枝が支柱のてっぺんまで届いたら先端を摘芯すれば雌花が付きやすくなる、という情報も見たので、それもやってみた。途中で分岐して伸び始めた子づるもあって、何となく目についたからそれも整理。その切ったものにふと目をやると、ミニミニキュウリがそこに!

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待ちに待ったものがようやくできたのに、ちょん切ってしまったではないか!あまりにも不注意である。激しく自己嫌悪に襲われかけたが、待て、一つあるということは他にもあるのではないか、と改めてよく探してみることに。

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確かに、他の場所にも小さな小さなキュウリが2つ3つ見つかった。やれやれよかった、待った甲斐があったと、ほっと胸をなで下ろした。自分はこういう風に、庭で一番切ったり踏んだりしてはいけないものを、切ったり踏んだりしてしまうことがよくある。そんなときは本当に自分が嫌になってしまうが、もしかしたら意外とこれは園芸あるあるなのかもしれない。

その朝から3日経った今朝は、もう少し雌花のつけ根が伸びてキュウリらしくなってきた。まだ開花していないのに、キュウリはすでにできている。キュウリは単為結果といって、雄花の授粉はなくても雌花だけで実がなる性質を持っているのだそうだ。本当に、雌花がなければ何にもならない。4月の種蒔きからずっと心配しながら見守ってきた八町きゅうり、このミニキュウリがうまく成長してくれればとうとう初収穫までもう一息だ。

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