八町きゅうり、3月中に種蒔きから発芽まで進み、春分の日に双葉が開く

先週末、一日中冷たい雨が降り続いた土曜日が明けてすっきり晴れた日曜日に、とても良いことがあった。八町きゅうりの芽が出たのである。すごく嬉しい。いや、種を蒔けば芽が出るのは当たり前なのだが、当ブログの園芸記事で年々報告してきたように自分はこのキュウリを毎年大切に育てていて、それなのに昨年はどういうわけか一個も実をならせることができず大失敗。その原因は、5~6月の極端な日照不足で苗がなかなか育たなかったことと、夏は一転して記録的な猛暑だったこと。キュウリは意外と暑さに弱く、しかも冷涼な信州出身の固有種キュウリを育てるには、去年の猛暑は厳しかったようだ。そこで、今年は真夏になる前の涼しいうちに収穫まで持っていこうと、栽培時期をできる限り前倒しすることを去年秋の時点で決めていた。寒冷地で暮らしていた頃は5月に種蒔き、温暖な当地では1か月早めて4月に始めていたけど、それでも遅いのならば、3月に種を蒔くしかない。幸い、最高気温が20℃近くまで上がる日がしばらく続きそうなのを週間予報で見て、今がその時、と3月7日に種蒔きを決行。それから10日ほどで発芽した。

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日曜日の朝、上の写真の真ん中に写っている小さな芽が土中から頭を出しているのを見つけたときは、やった!と小躍りしたい気持ちだった。月曜日にはすでに双葉が開きかけている芽も。

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そして火曜日の春分の日、双葉が開いた。これはどこからどう見ても、キュウリの芽!

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6つのポットに蒔いて、今のところ4つから発芽している。気をよくして、今しがたさらに4つのポットに追加で種蒔きをしたところ。去年は実をならせることができず新しい種が取れなかったので、一昨年に取った古い種を使わざるを得なかった。まだ春は来ていないし、種は古いし、ほとんどダメ元の気持ちで始めた今年の八町きゅうり。だから、例年通りの見慣れた芽が出てきたのが、今年はとても嬉しいのである。今年もこれからしばらく、八町きゅうりの生育に一喜一憂することができる。計画通りに3月中に始められたのだから、出だしは上々である。

2月に追肥をした赤玉ねぎは、3月上旬、八町きゅうりの種蒔きをした翌日に最後の追肥。あとは6月頃の収穫まで生育ぶりを見守るのみ。気温が上がって、順調に伸びてきている。前回の園芸記事に書いたように、玉ねぎの足下にはネモフィラが自生してきていて、一緒に育てている。ネモフィラもかなりの勢いでわさわさと広がってきて、つぼみもできてきた。玉ねぎに行くべき養分をネモフィラに若干、もしかしたらかなり取られてしまうかもしれないけど、あの青い花も楽しみなので、抜くわけにはとてもいかない。ちょっと珍妙な取り合わせかもしれないけど、常に成り行き任せの庭、玉ねぎとネモフィラの共演をそのまま見守る。

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チューリップもとうとうつぼみがいくつか出始めて、開花を待つのみ。去年掘り上げた球根も、新しい球根も、すべてごちゃ混ぜで植えてあって、どこからどれが出てくるのかは咲いてからのお楽しみである。チューリップは色を揃えて整然と並べるよりも、てんでバラバラに混ぜこぜで植わっている方が自分は好きである。新しく植えたオレンジのチューリップがどんな風に咲いてくるのか、すごく楽しみにしている。

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