ヒメジョオンの見分け方

5月に書いた「貧乏草という草はない:ハルジオン/ヒメジョオン」の続きである。6月に入り、ハルジオンより花期が遅いヒメジョオンもぼちぼち咲き始める頃だろう、と朝の散歩中は道ばたの花に注意している。前記事で紹介した見分け方を思い浮かべつつ、何となく、何となくハルジオンよりは1枚1枚の花びらが太く、スッとまっすぐ背が高い感じのものに今朝は注目してみた。多分これは、ヒメジョオンじゃないかなあ。

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Wikipedia – ヒメジョオンより引用
ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。ヒメジョオンの茎には空洞がなく、ヒメジョオンの葉は茎を抱かない。 これに対して、ハルジオンは、背は低く、花は大きくて少なく、根本に葉がある。また、ハルジオンの蕾は下を向いて項垂れているような特徴がある。ハルジオンの茎には真ん中に空洞があり、ハルジオンは茎を抱くように付く

一番確実な見分け方を実践するため、茎を折ってみる。中が空洞だったらハルジオンなのでちょっとがっかりだなあと思いながら、申し訳ないが後学のためだ、中が詰まってますように……と花の下で茎を折った。

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やはり、茎の中身はスポンジ状のもので詰まっていた。よかった。ヒメジョオンである。下は前回記事で確認したハルジオンの茎。空洞。

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葉が茎を抱くか、抱かないかによっても見分けられるということなのだが、これはまだ今ひとつ心許ない。ものによってはどちらとも言えなかったりする。机上、画面上で情報として知るのと、実際に現場で見るのとではやはり大違いなのである。だからこういうのは外で実際に生きているものをたくさん見比べて、場数を踏んでいきたい。いま興味を持っているのは、(雑草という草はないのだが)ザ・雑草というべきイネ科植物の見分け方を少しずつ覚えていくこと。イネ科は人類が太古から利用してきた三大穀物を含む壮大な世界。目立つ花が咲かないので、ぼけっと見ていればどれもこれも猫じゃらしかススキに見えてしまうのだが、ごく一部の身近な植物だけでも名前を覚えてなかよしの友達になれるように、少しずつ。

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こちらは、今朝もまだ盛んに咲いていたハルジオンの花。これも茎を折って確認。まだまだ、外見だけでハルジオン/ヒメジョオンをぱっと見分けられるようなレベルではない。

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