3年ぶりのホウセンカ

梅雨末期の大雨の後は、いきなり真夏を思わせる猛暑日が数日続いた。今日はほとんど曇りで昼にはにわか雨が降り、空気がひんやり涼しくて過ごしやすい。パソコンのある自部屋に外の冷えた空気を入れるためにカーテンを開けると、夏の庭の植物が一望できる。

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上の写真手前の麻ひもに絡まっているのは、るこう朝顔とヘブンリーブルー。過去に当ブログで何度も記事にした朝顔、今年もプランターに種を蒔いて育てている。今はひたすら蔓を伸ばしているところで、あの赤と青の朝顔が窓の前で一緒に咲くのがとても楽しみ。さらに奥の方、垣根の前で咲いているピンクの花は、ホウセンカ。3年前、息子が小学校の授業でもらってきた種を旧居の庭に蒔いて、花を咲かせて、取った種があったので、3年ぶりに新居の庭に蒔いてみたのだ。庭の片隅に一列、適当にぱらぱらと条まきしたら、たくさん発芽して見る見る育ち、先週から盛んに花を咲かせている。種蒔きのあとはただ旺盛な成長ぶりを眺めていただけ。さすが、小学校の教材に使われる植物はとても丈夫で育てやすい。

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それにしても、寒冷地で暮らしていた3年前と比べて、こちらで育てたホウセンカの方が明らかにこんもりわさわさ茂っている。葉も花も密度が高いし、背も高い。3年前の夏は向こうでも相当な猛暑で、かなり難儀したことを覚えているのだが、それでもやはり違うのだ。下はちょうど3年前に撮った旧居の庭のホウセンカ。

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2018年7月14日撮影

ホウセンカ、ほかのお宅の花壇や庭、畑などで咲かせているのをあまり見かけた覚えがない。自分も庭で育ててみるまで、ホウセンカの花ってどんなものだったか全然思い出せなかった。小学校の教材としてはおなじみなのに、園芸植物としてはそれほど人気がないような気がする。葉がわさわさ茂りすぎるからだろうか。ピンクの花はかなり可愛くて、自部屋の窓から眺めていると心が和む。花が終わった後の実をつまむと種がピンピンはじけ出てくるのも楽しいし。3年ぶりに再会して、ホウセンカがもっと好きになった。

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