イチリンソウの花はニリンソウより大きい

散歩コースの決まった一カ所にだけ群生していて、近ごろは白い花を可愛く咲かせてくれている植物がある。

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後ろで咲いてる黄色い花はクサノオウ

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ニリンソウとよく似ているのだが花が明らかに大きい。そして何となく一輪ずつ咲いている。これはイチリンソウに違いない、と調べてみた。

イチリンソウとニリンソウの違いと簡単な見分け方とは! – 気になる話題アラカルト

やはりイチリンソウとみて間違いないと思う。花の大きさがニリンソウの倍はあるのだ。イチリンソウの花の大きさは4~5cm、ニリンソウは2cm前後。さらに自分が見る限り、個体差はあるものの、傾向としてはニリンソウは二輪ずつ、イチリンソウは一輪ずつ、と名前のとおりにちゃんと咲いているようだ。

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葉の切れ込みが深いという特徴も一致

ニリンソウは食用になり、イチリンソウはならない、という違いもあるようだけど、今のところニリンソウを食べる勇気はちょっとない。葉だけではトリカブトとよく似ているから、死亡例を含む誤食事故がたびたび起きているようだ。今年の10連休前にもそんなニュースを見かけて震えたばかりである。

山形)ニリンソウと間違えトリカブト誤食 鶴岡で入院:朝日新聞デジタル

トリカブトといえば保険金殺人事件、なのだが、あらためて検索してみるとこの事件が起きたのは1986年、トリカブトが使われたことが判明して世間の話題になったのは容疑者が逮捕された1991年。昭和末期から平成初期にかけての出来事。そんなに昔だったか。トリカブトと聞いてぱっと「殺人事件」が出てくれば、ある程度の期間は昭和を過ごした人間ということになるのだろう。令和における昭和人間の見分け方。でもこの記事のテーマは花の見分け方であって、人間の見分け方はどうでもいい。

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老猫様が眠る庭に咲いていたニリンソウ。何となく二輪ずつ咲いているような?

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