インド日記2010年7月5日:雨はたくさん降るのに水不足

今年の雨期、雨の神様はムンバイによくしてくれている。毎日ほぼ欠かさずに雨を降らせるし、土砂降りの雨もたびたびある。それなのにここ数日間、給水不足が続いていた。こちらでは元々、日本のように24時間連続で給水など夢のまた夢、いつもの給水時間は朝6時~8時頃の2時間だけ。この給水時間に、うちでは風呂場の天井裏にあるタンクに自動的に水が貯められ、蛇口から出る水はここから供給されるようになっている。

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■うちの貯水タンク。日によって給水量が多かったり少なかったり。「POLY GOLD」の「D」までも来てない日は給水不足でガッカリ、「PO」まで来ていればホッとひと安心、といった具合。

ところがここ数日間は朝の給水量が激減。その風呂場上のタンクがすっかり空っぽになってしまった。こうなると蛇口から水が出ないのだ。給水時間にバケツやタライに水を貯めることは何とかできたので、完全にカラカラという最悪の事態は避けられたのだが、トイレ、手洗い、食器洗いなどなど、限られたバケツの水でやりくりしなければならないのはとても大変。しかもバケツの上げ下げを繰り返していたら腰が痛くなってしまった。前記のとおり水そのものは不足していないはずなのだが、どうやら自宅から道路を隔てた向こう側にある建物の取り壊し工事が原因らしい。そんなの知らんよ。早くどうにかしてくれ!

……と書いていたのが金曜日の晩。翌々日の日曜日の朝、ひとまず水問題は解決した。貯水タンクにどんどん水が貯まっていくのを見て胸をなで下ろした。蛇口から水が出るって本当に便利なことだ。また問題が再発しないよう祈りつつ、給水時間にはハラハラしながらタンクを見上げるのみである。

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