訳詞:John Lennon「Nobody Loves You (When You're Down And Out)」(愛の不毛)

昨晩「For No One」の前にこの訳詞を書き上げていた。でもジョンの歌詞はこないだも載せたなあと思って、ポールのを先にやることにした。ビートルズは各メンバーのバランスが命なのである。

「Nobody loves you when you’re down and out」というのも、自分が人生の真実だと思う言葉のひとつ。べつに誰も愛してくれないとすねているわけではなくて、苦しみはひとりぼっちで苦しむしかない、死ぬときもまたひとりだということ。誰かが何々をしてくれないから苦しいのだと他者に依存して生きるより、こういう認識でいる方が自分は落ち着く。

どん底にいるときには 誰も愛してくれない
有頂天になっているときには 誰も見てくれない
みんな小金を稼ごうと躍起になっているだけ
僕は君の背中を掻いてやる 君は僕の背中を掻いてくれ

僕は世界のあちら側まで渡って
君たちに何もかも見せてやった 隠すものは何もない
それでも君らは聞いてくる 自分たちのことを愛してるのかって
僕の答えは あれは全部ショウビズのためにやったまでのことさ

どん底にいるときには 誰も愛してくれない
有頂天になっているときには 誰も見てくれない
みんな小金を稼ごうと躍起になっているだけ
僕は君の背中を掻いてやる 君は僕の背中をナイフで刺す

何度も何度も海を越えた
隻眼のまじない師が盲人を導くのを見た
それでも君らは聞いてくる 自分たちのことを愛してるのかって
僕が触れたものは何もかも するりと逃げて行ってしまうんだ

朝 目が覚めて鏡を見た 何て顔だ!
夜 暗闇で横になっても眠れない 何てこった!

老いぼれになったときにも 誰も愛してくれない
混乱しているときにも 誰も必要としてくれない
みんな自分たちの誕生日になれば大騒ぎしているだけ
お墓に埋められたとき やっとみんなに愛してもらえる

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あれこれくよくよしてんじゃねえよ、ぼけーっ!と、ぼけに言われた

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