訳詞:Neil Young「Give Me Strength」

老猫様が亡くなった日、がちゃがちゃした音楽はさすがに聴く気にならず、モーツァルトのピアノ曲ばかりかけていた。モーツァルトのピアノソナタは、どんな気分のときにも聴けて、気持ちをフラットにしてくれる安心音楽。やはり偉大。最近存在を知ったばかりのニール・ヤングの未発表アルバム「Hitchhiker」も聴いた。全編、沈静したアコースティック弾き語り。

「Give Me Strength」の歌詞が自分の心境そのものというわけでもないけど、とにかく心に寄り添ってくれる曲で、ずっと脳内で流れている。今となると、「Songs For Judy」のバージョンもいいけど「Hitchhiker」の内向的な沈んだ雰囲気のほうがこの曲に合う気もしてきた。

寂しい男 こうなったのは自分自身のせい
もっと最悪なことを見てきた それほどじゃないよ
いま目の前に描き出された状況は夢ではない
ここに見えているのは現実そのもの

幸せに高く浮き上がるほど
悲しみに深く沈み込む
目に笑みを浮かべていても
憂鬱が入り込む

前に進む強さをおくれ
彼女との別れを受け入れる強さを

いつもの古びた車で濡れた道を走っている
月はもう少しで満ちる 星はまだ輝かないけど
パーティーの終わりは早すぎた 夜にもならないうちに
でも彼女がいれば元気になれた それで良かった

幸せに高く浮き上がるほど
悲しみに深く沈み込む
目に笑みを浮かべていても
憂鬱が入り込む

前に進む強さをおくれ
彼女との別れを受け入れる強さを

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老猫様にお供えした庭のハナカイドウ

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