「My Sweet Lord」の公式ミュージックビデオで驚いたこと

ジョージの「My Sweet Lord」の公式ミュージックビデオが今日から公開になっていて、朝からさっそく見てみた。肝心のジョージ本人はあまり登場せず、映像の中の映像という形でしか現れないのだけど、著名ゲスト多数出演、映画のようなストーリー仕立てという、ものすごく力の入った映像作品。


最初に出てくる俳優は「スター・ウォーズ」でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミル。最近初めて知ったけど、ジョージは「スター・ウォーズ」の大ファンだったという。だけど、英米の映画やテレビにまったく疎い自分にとっては、素晴らしく豪華なのであろう出演陣の名前を見ても、映像を一回眺めただけではミュージシャン以外あんまりピンと来なかった。ジェフ・リンがいつもの姿でスッと格好良く登場したのはすごく嬉しいし、あっ、リンゴとジョー・ウォルシュだ、とか、ダーニもオリビアさんもいるね、とか、見聞の狭すぎる自分には本当にそれぐらいしかわからないのだ。あと、あのジョージとチューリップの映像が流れる映画館のシーンで、ポール・ヒックスが観客に混ざって出てきたのもわかった。前に当ブログで「ダーニとポール・ヒックスの間柄」という記事に書いたように、ポール・ヒックスはダーニとは古くからの友だち、音楽仲間であり、素晴らしい「All Things Must Pass」50周年リミックスを一緒に手がけた人物。ホリーズのトニー・ヒックスの息子でもある。

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ひととおり見終えて、エンドロールにずらりと並ぶ出演者の名前をチェック。「映画館の観客」として30人ぐらい並んだ、エキストラ的な出演者の名前も一応見て、やっぱりポール・ヒックスいたよね、と思っていたら、もう一人、まったく予想外の名前が出てきて、ええっ!!と固まってしまった。ココ・ライリーの名前があったのだ。


ちょうど去年の今ごろ、萩原健太氏のブログで紹介されていたココ・ライリーのデビューアルバムを聴いて、とても気に入って当ブログでも記事にしていた。もちろん今でも大好き。記事に書いたように、彼女の音楽からはかなりジョージを感じる。表層的にスタイルを真似ただけではなく、かなり深いところまでジョージの音楽を理解し、自分のものとして表現しているように感じられるのだ。でも、まだそれほど知名度はなさそうなインディーアーティストの一人だし、ジョージファミリーと直接関係があったなんて今まで聞いたこともなかった。ぱっとネット検索してみても、今回のビデオとの関連については今のところ何も出てこない。映画館のシーンを見直してみても、自分が知っている彼女のビジュアルはごく限られたものなので、どの人物がそれなのかはっきりとは特定できず。ちょっと心許ないので、ココ・ライリーの公式Instagramアカウントを見てみたら、そこではビデオがきちんと紹介されていた。やっぱり本当に出ていたのである。ダーニと知り合いだったのか、今回のビデオ制作とどういう接点があったのか、今のところ何もわからないけど、本当にジョージを感じる素晴らしい音楽をやっていることは確かなので、ココ・ライリーがジョージの世界に呼ばれて顔を出したというのは、すごく驚いたけどとても嬉しい。今後もずっと、ココ・ライリーの音楽は追い続けていこうと改めて思う。

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