ポール79歳のお誕生日に2018年来日公演のことを少し思い出す

ポールのお誕生日をそらで覚えているわけではないのだが、リンゴがお祝いの投稿をしているのが目に入り、そうか79歳か、と。素敵な投稿である。まだまだこの二人が自分と同じ世界で元気にしていてくれることが、とても嬉しい。おめでとうございます!

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自分が今のところ最後に見たポールのライブは2018年10月末の東京ドーム公演。当時はちょくちょく来日してくれていたけど、あれ以降の来日は現時点では実現していない。あの公演は、ポールと同い年の父と見に行くという、自分にとってはかなり特殊な体験だった。当時から父に貸していたビートルズアンソロジーのDVDセットが、先週末にようやく手元に戻ってきたところである。今では父と2週間おきに農園で会うようになっている。父とは根本的にどうしても相容れない部分も多々あるけど、少なくとも音楽好き、園芸好きであるところは父子で共通しているし、人間としての「地」は多分だいたい同じなんだろうな、と思う。こんなことは、実家で同居していた若い頃なら死んでも認めたくなかっただろうけど、長いこと実家から遠く離れ、自分も年を取ってみると、もうその事実を否が応でも認めざるを得ないところまでたどり着いてしまった。

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この公演を見た2018年10月は、自分が当ブログを立ち上げた月でもあり、ライブのことはブログで少し触れた。あのライブで自分は「Let It Be」の演奏に感銘を受けたようで、そのことについて書いた記事を2年半ぶりに読み返して、ふーん、そんな風に思ったのか、と自分で思い出すことができた。「Imagine」「Teach Your Children」「Street Fighting Man」といった、50年前に作られた曲が今の世界で改めて真実味を持ってきて、こういう定番ものに今こそ正面から向き合うときなんじゃないか、と自分が思い始めた時期だった。もちろん今でもそう思っている。やっぱり思ったことは文章に書き残しておけば後で思い出せるからいいし、ライブは見られる機会があれば頑張って見た方がいい。次回来日があったら必ず行きたいし、父もまた一緒に来てくれるといいと思う。別の記事に書いたように、ポールがライブ終わりに必ず言う「See you next time!」に、自分は大声で同じセリフを返したのだ。だからまた会いに行く。すでに2018年の時点で、特にバラード曲では声の衰えをカバーできないところまで来てしまっていたポールだけど、去年は「McCartney III」というものすごい作品も飛び出して、音楽家としてはまだまだ現役中の現役。ディランと同様、80歳になったポールの演奏もこの目で見たい。また普通にライブが見られる世の中になったら、ポールに「See you next time!」と叫び返しに行こう。

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公演で非常に印象に残った場面のひとつ。ジ・ハリソンはウクレレがすごくうまかった。

いったん本記事を書き終えた後、「ジ」の公式アカウントからも投稿が。「Abbey Road」レコーディング時にリンダが撮影した二人の写真、この楽しそうな笑顔!同じ1969年でも「Get Back」セッション時の写真と雰囲気が違いすぎる。ポール公演のバックスクリーンでも別のツーショット写真が上映されたけど、ジョージとポールが二人で仲良さそうにしている写真は何というか、どれもほんとに泣ける。

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