定点観測の梅、雪の朝

冬の間は梅の木の様子に変化がほとんどないので、散歩中に梅の木の下を通りかかっても、考え事をしているときなどには下を向いたまま通り過ぎてしまう朝もある。しばらく歩いてから、あっ、あそこを通りかかったのに梅を見なかった、と少し後悔する。梅の木や道端の草の様子も目に入らないほど心の余裕をなくしていてはいけないと反省もする。

今朝は細かい雪が降り始めて道はすでにうっすら白くなっていた。自宅前の道に雪が積もると雪かきが面倒だ。かといってやらないでいると、きちっと暮らしているお隣さんに先に越され、うちの前まで雪かきされてしまって気まずい。まあでも、雪の問題はそれぐらいだ。当地は寒冷地ながら積雪量は少なく、住み始めてから雪で困ったことになった経験は一度もない。朝の散歩はどうしようかと思ったけど、安全に歩けそうなところまでは歩くことにした。山の方まで行かなければ足を滑らせることはなさそうだった。でも雪で白くなった街を上から眺めたい気持ちもあり、見晴らしのいいところまで軽く登る道を選んだ。そうすると定点観測の梅を通るのである。

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木の様子は昨年の晩秋に見たときとまったく変わらず、つぼみは堅く小さいまま。まだまだ春は遠い。でもしばらくぶりに梅の木と再会できた気がするし、こうやって当ブログに定点観測記事が載せられるので、雪の中で散歩に出てきて良かったと思った。冬の間は植物関連の記事がほとんど書けず、自分としては少しつまらないのだ。早く春になってまた植物たちに会いたい。

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よく朝のお参りをする神社の様子

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