冷え込む秋にトウガラシの熱い収穫、秋まきパクチーも発芽

10月も下旬に入ってめっきり冷え込むようになり、とりあえず足元の電気ストーブでしのいでいるが、今季初の灯油も先週末に入れてきて、新居で暖房を使う準備は整えた。庭ではチューリップ球根の植え付けに向けて、花壇っぽいスペースに入居以前から植わっていたシランの球根をシャベルで掘り出した。シランは奥の方に残して来年も少し咲かせるつもりだけど、自分が春に見たいのはやはり色とりどりのチューリップ。申し訳ないけどシランには後ろに下がっていてもらいたいので、地下で増えるだけ増えていた球根の大部分を処分させてもらった。掘り出した大量の球根はずっしり重く、ものすごい生命力。何となく気鬱でなかなか手がつけられなかった作業だけど、爽やかに晴れた先週の土曜日に突発的にシャベルを持ち出し、30分ぐらいで済ませた。これで来年の春を見据えた庭作業ができるようになって、すっきりした。

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2018年4月のチューリップ。またこんな春の庭にしたい。

次なる庭仕事は、プランターで育てているトウガラシの収穫。ずいぶん前からたくさんのトウガラシが真っ赤に熟していたけど、庭の眺めにぱっとした赤が入って華やかになるのでしばらく取らずにいたら、枯れて乾燥してきてそのまま食材として保存できそうな具合になっていた。かなりの数を収穫できた。

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このホットな赤さ、本当に美しい。プランターに植えきれなかったトウガラシの苗もあって、時間差で庭の地面に植えて育てていたのだけど、こちらも順調に成長してたくさん実をつけ、徐々に赤く熟してきている。緑色のトウガラシが真っ赤に熟する途中、オレンジ色になっているところも現在は見られて、これがまた綺麗なのだ。

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緑、オレンジ、赤と鮮やかに揃った完熟過程のトウガラシ。カラフルな見た目も楽しめれば料理にも活躍してくれる、本当に育てがいのある植物である。食材としてのトウガラシが自分は大好きで、パスタを作るときはニンニクと一緒に必ず炒めるし、ほかの料理を食べるときにも粉末や輪切りのトウガラシをどしどし入れて辛くしてしまう。前に書いた通り、今回収穫したトウガラシは元々、旧居の近辺を散歩中に梅の木の下で拾ったトウガラシから種を取って発芽させたもの。

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こんな小さな2本のトウガラシから、食材としてあわよくば一年分は賄えようかという収穫がもたらされるのだから、本当に有り難い恵み。天と梅の木に感謝の踊りでも捧げたいぐらいである。

旧居から引っ張ってきた種ではもうひとつ、パクチーの秋まきに挑戦しているところだけど、こちらも先週末あたりからぽつぽつと発芽し始めた。これも大切に育てて、来年は白い花を盛大に咲かせたパクチーと再会したい。

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