今年初の庭仕事:赤玉ねぎの追肥、チューリップの芽が出て、とちおとめの花も咲く

2月4日の立春を過ぎ、暦の上ではもう春が始まっている。まだまだ寒い風が吹き付けるし明日は雪の予報すら出ているけど、庭の土中では明らかに植物たちが動き始めているのがわかる。春は確実に近づいていて、今年初の園芸記事もようやく書くことができる。12月と1月も、庭でやることを探そうとすれば何かしらあったのだろうけど、まったく何もやる気になれず、鬱々とした寂しさだけが募っていた。昨日、今年最初にやった庭仕事は、赤玉ねぎの追肥だった。

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去年に引き続きの赤玉ねぎ、前回は3月に一度追肥しただけだったと思うのだけど、もう少し大きい玉ねぎが収穫できないかと思って、冬の間にも肥料をあげてみることにした。春になっても追肥を続けていると玉ねぎの出来が悪くなるということなので、去年と同じく3月にもう一度やって終わり。これを止め肥というそうだ。ついでに玉ねぎ畑の草取りを少しやったら、明らかにネモフィラと分かる葉が広がっているのを見つけて、嬉しい気持ちになった。ネモフィラは一昨年の春、この庭で最初に植えた苗の一つで、それ以来自分では何もしていないけど、こぼれ種から去年も出てきて、今年もこうやって自生してきた。毎年、リレーのように勝手につながってくれる植物は楽しい。出てくる場所が年ごとに微妙に違うのがちょっと不思議だ。

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ネモフィラも見つけて、久しぶりの庭仕事で何だかテンションが上がって肥料をたくさんあげすぎた気がするし、玉ねぎの隣でせっかく出ていたアスパラの新芽を踏んづけて折ってしまった。寄せ植え用の大きな鉢もうっかりパカッと真っ二つに割ってしまったし、初っぱなから色々と絶好調であった。気を取り直し、昨年秋に球根を植えたチューリップ畑に目をやれば、新芽が続々と。

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どうやら昨年からの続きのチューリップも無事に芽を出しているようで、よかった。掘り上げて保存しておいた球根の半分以上が夏の間にダメになっていたので、残りもちゃんと生きてるか心配だったのだ。春になったらまた色とりどりに咲いて楽しませてくれるだろう。新しく植えたオレンジのチューリップも楽しみ。さらにラナンキュラスも一緒に植えていて、こちらの新芽も心待ちにしているのだけど、今のところまだ音沙汰がない。そろそろ出てくるのを期待している。

去年の暮れ頃には、イチゴの苗もプランターに植えていた。四季なりイチゴという小さな実がたくさん付く品種は昔から長いこと育てていたけど、今回は普通にスーパーで売っている「とちおとめ」に挑戦してみている。大きな実がなるイチゴの栽培はこれが初めてで、採れたての甘ずっぱいイチゴをほおばれる日を楽しみにしているのだ。もう一つ、「宝交早生」という品種の苗も一緒に買って植えた。こちらは名前の通り早めにできるようなので、先に食べられるイチゴはこちらの方になろう。宝交早生は果肉が傷みやすくて、スーパーでは売っていないらしい。どちらの品種も、冬の間は葉を赤っぽくしながら土の上に伏せてひたすら寒さに耐えている感じ。でも、甘いイチゴができるためには冬の寒さが必要らしい。

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上の写真は、珍しく少し雪が積もった1月下旬のもの。ところが昨日見たら、とちおとめの方に白い花が一輪咲いているではないか。

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やっぱり、花も四季なりイチゴより大きい。こんな冬から花が咲くんだなあ。しかし、この記事を書くにあたって改めて調べてみたら、イチゴの花が冬の間に咲いた場合は余計な養分を消費するので摘み取るようだ。そうか、せっかく可愛い花が咲いたのに……まあ仕方ない、明日になったら花を摘もう。

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