Teenage Fanclub「The Sun Shines From You」(2回目)

今日は仕事関係と親族関係で、東京に出向く件を立て続けに断らなければならず、どちらも大切な件だったが現在の状況ではどうしても上京することができず、苦しい心で2通のお断りメールを書いた。天気も今日は少し晴れたが夕方からはまた雨、すっきりしない空模様が数週間延々と続いている。今日はまるで双六の「一回休み」みたいに何も進まない日。つらい。そんなしんどい日の夜になり、TFCの「The Sun Shines From You」がシャッフルで流れてきて、がさがさの心に優しく陽光が差した気がしたのでこの記事を書いている。まさに今ほしいのは、この曲みたいな柔らかく暖かい日差しなのだ。


この曲では、すでに当ブログに記事を1回書いていて、これは2回目である。掛け値なしの名曲だから、何度でも書く。最初に書いた記事は去年の1月。1年半前のことだけど、あれからあまりにも状況が変わりすぎて、去年の1月なんてもうはるか昔のような気がする。レイモンドのアコースティックギターが素晴らしくて、前回記事を書いたときはこのギターを是非コピーしたいと思っていた。そして、昨年中に頑張ってコピーした。かなり手こずって、何度か挑戦してようやく最後まで完コピできた。このギター、もしかすると単純素朴なアルペジオに聞こえるかもしれないが、実際に真似して弾こうとすると非常に精巧で複雑なフレーズの連続。特にサビに行く前の「The sky in my mind is always blue」の部分、きらきらと輝きながら次第に上昇していくフレーズが本当に素敵で、これを何としてもコピーしたかったのだが、案の定ここの音を取るのが一番大変だった。開放弦を巧みに使った、ちょっと気が遠くなるほど綺麗な音の並び。こんなのどうやって作ったんだろう。一聴してパッと耳を捉えるような派手さはないけど、よくよく耳を澄ましてみればどこまでも美しい慈愛をたたえた音が流れている。本当にレイモンドはジョージだなと思う。「The Sun Shines From You」はレイモンドの「Here Comes The Sun」なのだ。自分が「Howdy!」の良さに気づけたのはこの曲のおかげ。また新作でレイモンドの名曲が聴けるのを楽しみにしている。
この曲のライブ、初めて見る。レイモンド、これを弾きながらよく歌えるものだ。

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