この庭で一年目のチューリップが満開、ネモフィラも

昨年の4月に移ってきたこの家の花壇っぽい場所に、初めてのチューリップの球根を植えたのが昨年の11月。入居したばかりの昨年春には、前に暮らしていた方々が花壇に植えていたらしきシランがたくさん咲いていた。いったい何年前から植わっていたのか、シランだけに知らないけれど、旺盛な生命力で増えるだけ増えていて、地中はその球根でびっしりという状態だった。チューリップを植え付ける前に、申し訳ないけどそのシランの球根は奥の方に少し残した以外はシャベルであらかた掘り出し、処分させてもらった。掘り出した球根を詰めた袋のずっしりとした重量は忘れられない。そうやって植えたチューリップは冬の間に順調に育って、4月に入ったら一気に開花した。今朝はほぼ全部の花が咲きそろった。

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やっぱりチューリップはいいものだ。この上なくわかりやすく春を告げてくれる。色も形もバリエーションがたくさんあって、実際に咲くまでどんな感じになるのかわからないので、最初は何をどう植えたらいいのか迷ってしまう。もちろん、同じ色で統一されたチューリップがずらりと並ぶ花壇も良いのだけど、自分がやるのならやっぱり単色ではなくあれこれ混ぜたい。手始めに、白、ピンク、紫と、可愛い色で落ち着いた感じの花畑を想定して植えたつもりだったけど、少しアクセントを入れようとその場の気まぐれで買ったクリーム色と赤の二色混ざったチューリップが、思ったより派手で背丈も高くてやけに目立つ結果になった。これが真っ先に開き始めたので、最初はかなり意外なものが出てきた感じがあって、正直ちょっと失敗したかと思ったけど、咲きそろってみればまあこれはこれで良いじゃないか。

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これが1年目のチューリップのオリジナルメンバーである。地上部が枯れたら分球した球根を掘り上げて秋に植え直し、年々数が増えて賑やかになっていくのがチューリップの楽しさ。ただ、やっぱりこの顔ぶれには何かが足りない感じだ。派手な花とほかのギャップが大きすぎる気がする。間を取り持つ何かを入れた方がいいのではないだろうか。来年はあれも混ぜてみようかな。前から咲かせてみたいと思っていた色である。

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ジョージによく似合う、オレンジのチューリップ。これが調和をもたらしてくれるかもしれない。ビートルズでのジョージの役割もそうだった。特に初期ビートルズの大きな魅力である3人の美しいヴォーカルハーモニーは、ジョージなしには成り立たなかった。ジョンもポールも歌っていない音を歌うことで3声のコーラスを美しく調和させるのが、ジョージの大切な役目。オレンジはオレンジで立派に主役を張ることができるけど、自分のチューリップ畑ではビートルズにおけるジョージみたいな役回りを担当してもらうか。これも咲いてみないと実際どうなるかはわからないけど、早くも来年の春が楽しみである。

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去年のこぼれ種から自生したネモフィラもたくさん開き始めてうれしい。チューリップのそばにも大きな株が一つ育っていて、最初の花が咲いたところなので、こちらもチューリップと一緒に花壇を賑やかにしてくれるだろう。同じ場所に同時に植えたラナンキュラスも、葉がわさわさと茂るばかりで花はどうしたのか少し心配だったけど、とうとう待ちに待ったつぼみが上がってきている。チューリップの花と同時に咲いてくれることを想定していたけど、思惑どおりの共演が見られるかどうか。もちろん遅れても無事に咲いてくれればそれでいいのだ。楽しみ。

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