音楽

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Juliana Hatfield Sings Olivia Newton-John

自分が最近とてもはまっているカバーアルバムがある。「Juliana Hatfield Sings Olivia Newton-John」、その名の通り、ジュリアナ・ハットフィールドによるオリビア・ニュートン=ジョンのカバー集である。ジュリア...
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松村雄策さんの「ハウリングの音が聴こえる」を読んで「All My Loving」についてあれこれ考える

この世に「完璧な2分間」というものが存在するならば、自分にとってはビートルズの「All My Loving」をイヤホンで集中して聴いているとき、あるいは「All My Loving」という曲そのものである。先日、松村雄策さんの11冊目の新著...
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1994年4月5日から30年:カート・コバーンの死は新聞記事で知った

今から30年前、1994年の4月5日は、ニルヴァーナのフロントマンだったカート・コバーンが亡くなった日である。自分はそのことを新聞の社会面の小さな記事で知った。当時は大学4年生に上がったばかりで、そのときはたしか春休み明けの初日の朝だったと...
音楽

2024年2月28日、Teenage Fanclub東京公演を観た

先月の末に、東京でティーンエイジ・ファンクラブの来日公演を観てきた。前回、彼らが日本に来てくれて自分が東京公演を観に行ったのは2019年2月4日。もう5年も前のことである。自分はあれから音楽のコンサートというものに一度も足を運んでいなかった...
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The Beatles「Words Of Love」(公式YouTubeミュージックビデオ)

ビートルズが今年のグラミー賞を受賞したという。といっても、当ブログに記事を上げて以来、もはや一度も聴いていないあの「新曲」のことではなくて、2022年11月に公開されていた「I'm Only Sleeping」の映像がベスト・ミュージック・...
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寒い夜にフィッシュマンズ「Corduroy’s Mood(気分はコール天)」を聴く

自分はフィッシュマンズの真面目なファンとは到底言えない。このバンドに出会った頃、リアルタイムでの最新作は「Neo Yankees Holiday」あたりだったと思うけど、初めて聴いたのは図書館で借りた「Corduroy's Mood(気分は...
日記

熱を出しながらグランダディの新曲を聴く新年

年明け、近所の神社に初詣に行ってから、寝る前に旧ブログに引っ越しを告知する最後の投稿をした。ブログ移行のタイミングを新年に合わせることは特に意識していなかったが、成り行き上そうなった。最後の投稿を済ませ、寝て、遅い時間に起きるとどうも元旦か...
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「Now And Then」を20回聴いて:ビートルズは本当にAマイナーで終焉するのか

ビートルズの「最後の新曲」であるという「Now And Then」。日本時間11月2日23時の公開時間を待って何度も聴いたし、CDやレコードは買ってないけどダウンロード購入はした。この2日間ほどで20回ぐらいは聴いただろう。近ごろは自分の精...
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必ず行く:ティーンエイジ・ファンクラブ、5年ぶりの来日公演が決まる

とうとう、やっと、TFCが日本に来てくれる。来年、2024年の2月末から3月初頭にかけて、東京・名古屋・大阪で3公演を開催するという。2019年2月の来日以来、実に5年ぶりにTFCに会えるのだ。嬉しい! クリエイティブマンのTFC特設ページ...
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Diving With Andy「Sugar Sugar」

ちょうど一ヶ月前ぐらいにCDを手に入れてから、自分内でひたすらずっと鳴り続けている音楽がある。Diving With Andyというフランスのバンドが2009年に出したアルバム「Sugar Sugar」である。夜な夜なCDをかけるのみならず...