2021-09

音楽

Nirvana「Nevermind」発売30周年、その頃自分は

1991年9月24日が、ニルヴァーナの「Nevermind」の発売日だったという。今年の9月で、ちょうど30周年。2011年の同じ時期に、もう20周年か、と思ったことを覚えているのだが、それからさらに10年経ってしまったのだ。まったく実感が...
音楽

60年代ストーンズの公式リリックビデオが楽しい

これまで当ブログにはあまり書いてこなかったローリング・ストーンズだけど、チャーリー・ワッツの訃報があってから自分の中で彼らの存在が再び大きくなってきて、ストーンズの音楽に触れることも増えた。そんな流れで、ストーンズの60年代楽曲の公式リリッ...
全ジ連

2020年ミックスの謎:George Harrison「Isn't It A Pity (Version Two)」

当ブログで何度か書いたように、ジョージの「All Things Must Pass」発売50周年記念で出されたアルバム本編の2020年ミックス、最高の出来でとても気に入っている。これはあくまで別ミックスということで、オリジナル版とテイクやア...
訳詞

訳詞:Roy Orbison「California Blue」

ロイ・オービソンの遺作になった1989年の「Mystery Girl」で、ジェフ・リンがプロデュースを手がけた曲は先日の記事に書いた「You Got It」「A Love So Beautiful」と、この曲。どれも名曲中の名曲。「Cali...
園芸

9月のトウガラシ、真っ赤

最近、庭での園芸からは遠ざかり気味。気合いを入れて育てていたキュウリは早々に終わってしまったし、オクラも3週間弱のリモート仕事に気を取られている間に終わりが近くなった。今年の自分にとってはキュウリとオクラが二大作物だったので、ここで気持ちが...
日記

インド日記2011年9月:インドの滝には車ごと打たれる

日本では「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、ムンバイの人々は「雨はガナパティ祭りまで」と、象の神様ガナパティ(ガネーシャ)のお祭りが雨期の終わる区切りと考えていた。例年、ムンバイでガナパティ祭りが行われるのは9月頃。今年のムンバイも、今は10日...
音楽

ロイ・オービソンとトラヴェリング・ウィルベリーズの奇跡(もしくは必然)

トラヴェリング・ウィルベリーズの一員、レフティ・ウィルベリーとして「再デビュー」を果たした直後の1988年12月に亡くなってしまった、ロイ・オービソン。翌年に出た「Mystery Girl」が遺作になった。もちろん自分はリアルタイムで聴いた...
音楽

ロイ・オービソンの優しい凄み:The All-Time Greatest Hits of Roy Orbison

最近、ロイ・オービソンをよく聴いている。高校生だった80年代末頃、当時「デビュー」したトラヴェリング・ウィルベリーズの一員としてロイの歌声に出会い、「The All-Time Greatest Hits」という20曲入りのベスト盤を図書館で...
園芸

庭はもう秋:アメジストセージ

8月下旬から昨日まで、ほぼ3週間にわたって平日は朝から晩までのリモートチーム作業をしていた。週末以外、日中の大部分は自部屋でパソコンの前に拘束されて過ごす日々。庭のお世話をする余裕もほとんどなく、せっかくできたオクラの収穫もできずに種取り用...
音楽

ジミー・ミラーとチャーリー・ワッツ

チャーリー・ワッツの訃報を受けて先日書いた記事は、我ながら穴だらけだと思う。ローリング・ストーンズの長い長いキャリア全体にわたるファンとはとても言えない自分にとっても、チャーリーは大切なミュージシャンだったから、亡くなったと知った以上は何も...