忘れな草とブログの種を蒔いた

昨日は久しぶりに音楽話をガーッと書けて、ブログ始めてよかったと思った。もっと早くからやっていればよかった。テキストを載せられる場と、テキストを書く自分だけあれば、プラットフォームに依存しないのがいい。いちおうSeesaaのサービスを借りてはいるけど、無料でシンプルなサイトが作れそうな場所をパッと選んだだけ。べつにこだわりはない。自分は弱い人間。確固たる自己などなく他者に影響されやすい。だからこそなるべく何にも依存したくない。ひとりで思いのままやれる場所がほしい。自分と文章だけあればいい、そんな場所がほしかった。それに、もし今いる場所のサービスが運営側の都合でいつか終了したとしても、テキストさえ載せられればどこにでも引っ越せる。自分が生きていて文章を書ける限り続けることができる。シンプルは強い。

依存したくないとは言うものの、世の中はすべてつながっている。つながりなくして何者も存在できない。自分も文章をディスクに保存するだけならわざわざ書かない。だから独りよがりの文章をネットに載せる。

あと、みんなよくスマホであんな高速にたくさん入力できるよな。自分は無理。フリック入力にも徐々に慣れてはきたけど、長文となると非常にストレス。スマホ使い始めてまだ3年なのです。QWERTYキーボードなら小学生の頃からブラインドタッチしてましたけどね、ふっ。

今朝は忘れな草の種を蒔いた。いっぺん庭で育ててみたくて。先週からめっきり冷え込んできたけどうまく発芽するだろうか。来年の春に可愛いブルーの花にお目にかかれますように。数日前に種を蒔いたばかりのこのブログも、これから時間をかけてネットの隅っこのほうで細々と育てていくつもり。

タイトルとURLをコピーしました